Gratuit avec l’offre d'essai
Écouter avec l’offre
Impossible d'ajouter des articles
Échec de l’élimination de la liste d'envies.
Impossible de suivre le podcast
Impossible de ne plus suivre le podcast
Acheter pour 26,18 €
Aucun moyen de paiement n'est renseigné par défaut.
Désolés ! Le mode de paiement sélectionné n'est pas autorisé pour cette vente.
Description
平安のエスプリに満ちた随筆集
古典文学の主要作品をセレクトし、現代語訳と原文とで構成した「日本の古典をよむ」(全20冊)シリーズの1冊です。「枕草子」は、平安中期に清少納言によって書かれた随筆。独自の視点と鋭敏なセンスで、一条天皇の中宮定子に仕えた宮中での体験、また、自然や人生などさまざまな事柄に対する感慨を綴ったもの。本書は、全三百余段から、著名な章段84段を選んで、全体の流れを追いながら読み進められるように編集したものです。また、文学紀行コラム「枕草子の風景」も収録しています。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。
【本書の内容】
〈はじめに〉不思議世界への扉
〈枕草子 内容紹介〉
〈主な章段〉春はあけぼの/正月一日は/大進生昌が家に/上に候ふ御猫は/清涼殿の丑寅の隅の/生ひさきなく、まめやかに/すさまじきもの/にくきもの/心ときめきするもの/過ぎにし方恋しきもの/木の花は/鳥は/あてなるもの/虫は/草の花は/ありがたきもの/頭中将のすずろなるそら言を聞きて/なまめかしきもの/ねたきもの/かたはらいたきもの/あさましきもの/五月の御精進のほど/中納言まゐりたまひて/殿上より/二月つごもりごろに、風いたう吹きて/見苦しきもの/はづかしきもの/はしたなきもの/関白殿、黒戸より出でさせたまふとて/五月ばかり、月もなういと暗きに/胸つぶるるもの/うつくしきもの/人ばへするもの/むつかしげなるもの/苦しげなるもの/うらやましげなるもの/とくゆかしきもの/心もとなきもの/近うて遠きもの/遠くて近きもの/雪のいと高うはあらで/宮にはじめてまゐりたるころ/病は/ふと心おとりとかするものは/風は/野分のまたの日こそ/心にくきもの/見物は/五月ばかりなどに山里にありく/いみじう暑きころ/賀茂へ詣る道に/九月二十日あまりのほど/五月の菖蒲の/月のいと明かきに/降るものは/日は/月は/星は/雲は/ただ過ぎに過ぐるもの/文ことばなめき人こそ/よろづの事よりも情あるこそ/人の上言ふを腹立つ人こそ/うれしきもの/雪のいと高う降りたるを/大納言殿まゐりたまひて/この草子、目に見え心に思ふ事を
〈解説〉
〈枕草子の風景〉(1)清涼殿 (2)弘徽殿の上の御局 (3)賀茂祭 (4)鳥辺野陵 (5)泉涌寺
Vous êtes membre Amazon Prime ?
Bénéficiez automatiquement de 2 livres audio offerts.Bonne écoute !